新しいアルバムの取材の帰りに、久しぶりに頂いた麦とろ定食です。
碑文谷のお米やさんにあるお店で、
いつもここではポルトガルの音楽(ファド)が流れています。
パリからおよそ2時間のフライトでローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に到着しました。
パリより気温も暖かくお天気に恵まれた一日でした。
丘の上のすてきな住宅街の中にあるホテルのテラスを出るとローマの景色が見渡せ、レモンの木やオレンジの木が見え隠れしています。
近代美術館のある公園では家族連れが散歩をし、かわいい衣装を身につけた女の子(もうじきカーニバル)もいました。
今日は日曜日、トレヴィの泉、パンテオン、スペイン広場にジェウラー ト…とまさにローマの休日を楽しみました。
お洒落なパリの町並みとは変わって、ローマは建物の色も明るく丘も見えてとてものどかです。
ローマでのコンサートは、みんなが一緒に歌いはじめてすてきな大合唱が聴けた幸せな一時でした。
パリでも、大使ご夫妻、日本文化会館長ご夫妻をはじめ、大勢のすてきなオーディエンスに見守られて歌う事ができ嬉しかったです。
またいつか皆様とお会いできる事をお祈りします。
今年、初めての演奏会のために、パリにやってきました。
エールフランスの夜便でパリに到着し、
まずは、美味しいクロワッサンとカフェオレ、
本場のマカロンをいただいて感動しました。
今日のパリは、あいにくの雨ですが、
よりいっそう、ヨーロッパの落ちついた風情を感じました。
石の建物がとても重厚だからなのでしょうか、
包まれているような安心感を覚えます。
町を歩いているだけで心が豊かになりました。
凱旋門に登ってパリの町を一望し、シャンゼリゼを散歩し、
サンジェルマンのbrasserie lippでの昼食、
美味しいワインとシャンペン、ステーキにマスタードを付けていただきました。
さて、日本文化会館でのコンサートはピアノトリオのシンプルな編成でしたが、
メンバーの文化の豊かさを感じながらの演奏が素晴らしかった。
当日は、お天気に恵まれセーヌ川でランチクルーズを楽しみました。
エッフェル塔、ルーヴル美術館、自由の女神、ノートルダム寺院を眺めて、
素晴らしい夢のような一時でした。
今回の香港は4月のコンサートのためのプロモーションでやってきました。
テレビやラジオの音楽番組に出演したり、雑誌や新聞の取材など、忙しい合間においしい香港料理を楽しみました。
まずは空港から直行した四川料理のレストラン、
ユンヤン(雲陽閣/tel: ( 852) 2375-0800)は the miramar shopping center の4階にあります。
ここで注文しなければならない品は、唐辛子一杯と山椒で覆われた「千煎鴨球」、インゲンのような豆の炒め物「千蝙四季豆」、ジャガイモの炒め物「清炒土豆線」、「麻婆豆腐」、キュウリの和え物「拍青瓜」、エビチリソース「四川蝦豆」です。
感動の品々でした。是非みなさまにも食べに行っていただきたいです。
そして滞在先のインターコンチネンタルホテルのラウンジで素晴らしい夜景を一望しながら一杯!
仙台に行って来ました。ラジオ局の方々から温かく迎えられ、
コンサートが楽しみだと言っていただきました。皆様もお楽しみに!
date fm「j-side station」dj井上さんと庄子さんと
date fm「listen!」dj野口さんと
date fm「wonder j」dj斉藤さんと
date fm「尾形和優バラードフォーユー」尾形和優さんと
date fm板橋さんと
東北放送「ラジオな気分」djロジャー大葉さんと林さんと
いよいよ今年のラストスパート。
再び、成田から上海経由で8時間、重慶へ着きました。
取材の後、今日は重慶で一番おいしい精進料理をごちそうになりました。
そこはなんと1000年前のお寺(羅漢寺)の中にありました。
お寺に着くとお坊さんが手をあわせて出迎えてくれました。
ピーナッツと牛乳の暖かい飲み物を飲みながらどんどん出てくるお料理の数々、
中国各地でとれた椎茸、竹の子、お野菜のスープ、
身体が清められていくように思えました。
食事の後は、お寺で新年のお願いごとを込めてお参りをしました。
重慶は山に囲まれ坂がとても多い町で、丘の上まで行ってケーブルカーに乗りました。
年末だからなのか、町中に黄色く光るネオンが見え、メンバーとドキドキしながら川を渡りました。
帰りに「千と千尋」のようなネオンで飾られたお城を散歩して、美しい夜景に魅せられました。
そして、今年最後のコンサート。重慶人民大禮堂はローマのパラッシオのような素敵な劇場です。
いらした方には、会場でかわいいチケット入れとお花のチョコレートが配られ、
イベンターさんの心使いに感動しました。「私はこのコンサートに自分の心を入れました。」と言われ本当に嬉しかった。
今日のコンサートもアンコールに至まで温かいリスナーに囲まれ、今まで歌を歌ってこられて本当に有り難いと思い胸が一杯になりました。
打ち上げは、四川料理のとっても辛い火鍋をいただき新年を迎えました。
翌日再び深センへ。
18度と気温も暖かく気持ちのいい朝でした。
今回の中国ツアーは深センで始まり深セン大劇院で幕を閉めました。
新しい年の始まりは穏やかに音楽と共に始まりました。
11月末から数々の町を訪れ何処に行っても温かいオーディエンスに迎えられました。
音楽は国境を越え人種を超えていく事を教えてくれました。
また来年お会いしましょう!サイチェン!
そして今年も良い年でありますよう心からお祈りします。
feliz ano novo!